20181110:創世記3-6章「人類初の兄弟喧嘩!カインとアベル」

よむ会の記録

本日もお忙しい中、聖書をよむ会にご参加いただきありがとうございます。
本日のまとめを書いておきます。
タイトル通り「カインとアベル」の物語を中心に読みました。
ここで再度、この聖書をよむ会のルールですが、

このルールのもと、いろいろな意見が出てとても楽しい会でした。
今回のテーマは

創世記3章にはアダムの妻、エバに蛇が知恵の実を食べるように促します。
そこで、エバと蛇のやり取りがあり、神から食べることを禁じられた木の実を食べ、隣にいた夫アダムにも食べさせます。すると、自分たちが裸であるのに気がつきイチジクの葉で隠した。

どうして蛇は、はじめにアダムに食べることを勧めず、エバ女性を誘った?こんな話からはじまりました。
女性の方が勧め易かった。
アダムは怖かった。
女性は昔からスイーツ好き(笑)

いろいろとでましたね。。。

どうして、神様はこの「実」は食べてはだめだと、わざわざ教えたのか?

だめだと言われるとついつい食べたくなる、、、、。鶴の恩返しの物語でも見るなと言われて、みてしまう、、、、。

完全に神様の計画の中に人は動いている。人が事を起こしてから神様は人の前に現れて、問いただす。

エデンの園の地図が聖書大辞典にあったので紹介

面白い!いろいろイメージを湧かして描かれたのでしょう。
この辞書には地図の位置のことなど詳しく書いてあるのですが、その場所のことよりも「人が神との完全の交わりの状態を失った」ことが重要だ。と書いてありました。

カインとアベルの喧嘩については
カインは土を耕す者、アベルは羊を飼う者いざ、神に供え物をするとアベルの羊のういごと肥えたものをもってカインは地の産物を供え物としたときアベルの供え物は顧み、カインの供え物は顧みられなかった。。。。

神様は肉が好き。。。。。穀物よりも、、

カインは何かを神様に隠して神様を直視できなく顔を伏せていた。何をしたのだろう。。。。何を???

そして、嫉妬の念が湧いたのか、、、、弟アベルを殺す。。

これらの行動を神様は全て見ていたし、知っていたのにどうしてカインを止めず、アベルの死なせたのか、、、、、。

知恵の実を食べることがわかっていたのに止めることをされなかったのか、、、、、、、。

神は人を見守っていた。

人の行動の失敗に罰を与えた。。。。アダムとエバはエデンの園を追い出された。
カインにも罰を、、、、。

しかし、神様は罰を与えた人に皮の着物を造って、彼らに着せ地上の放浪者となったカインには一つしるしをつけ守られた。

神は人を見守っている。。。。。

詩篇139篇、「神から離れても、あなたはそこにおられます」をよむ。

その後、アベルの代わりともいうべき、セツが生まれる。
5章はアダムの系図が書かれています。

セツからエノスが生まれた時、人々は主の名を呼び始めた。。。。
神から離れようとするカインの系統と主の名を呼び始めたセツの系統、対局してる、、、、。

セツの系統から死を見ない、エノクが出ている。
これは驚くべきことです!

本日の最後は、ヘブル人への手紙11章を読んで終わりました。

旧約聖書のみならず、新約聖書も引用して本日は読みました。
来月はノアの物語です。

引き続き宜しくお願い致します。

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