今回から、「聖書との出会いを聞かせてください」コーナーを取り
聖書との出会いを聞かせていただきました。
初回なのでわたしも話しましたが
わたしの名前は聖書から取られているので
誕生日になると両親がそこの箇所をよんでくれました。
ちなみに、詩篇16篇です!
参加者の方から聞かせていただいたのが
通っていた学校がカトリックの学校だったので
聖書には触れていたが、本格的に読むようになったのは
結婚したときに革表紙の聖書をもらってから、
そして、その後、聖書を通読している
通読というところで
一年で通読するのに
旧約だと6章、新訳だと3章読むと読める
それを今の日常となり15年ほど続けている
仕事で聖書の必要性を感じ読むようになった
でも学ぶことで仕事でお客さんに喜ばれるようになっている
文語訳の聖書がはじめて
など、、今後もこのコーナーしますので
参加される方、よろしくお願い致します!
そして今日、おもに4つのことをポイントで読みました
ヨセフがファラオに合わせた5人はだれ?
原文では「端」から5人とあった
エジプトの風習に乗っとれば、長男、年上からになるかなぁと
ルーベンからとなりますね、、、
つぎの130歳で不幸せだったという箇所
まず、ヨセフが父ヤコブを世界の頂点にたつファラオのもとに連れて行って
祝福されている、このヨセフの行動はすごいし
ヤコブは世界頂点のファラオに祝福をする
ファラオもそれに答える
そしてファラオのはじめの質問が「何歳ですか?」
ヤコブはどのような雰囲気だったのだろうか?
よぼよぼのおじいさん?それとも若々しく?
しかし、その姿を見てファラオは聞いたんだ。
そして
創世記の大半はヤコブの物語、波乱の人生を通ってきているヤコブ
しかしヤコブは130年の月日を思っても
「不幸せ」だったという
これはヨセフ抜きでは本当の幸福ではなかったということ?
しかし、今は幸福だと言わんばかりのヤコブの様子が伺えた
ヨセフの政策はすごい!
ヨセフは夢を見て(神からのメッセージを受け)
7年の豊作と7年の飢饉、それを知って
それを実現して行った
はじめはお金を、そして土地を、最後に5分の1を国におさめた
今回の箇所で、5分の4が自分のものになる税制というのは、小作人となっても奴隷の意識はなく、国に土地をかりて自分たちも豊かになるという感覚で働けるのはとても魅力的ですよね。ただ、それにはヨセフのようなカリスマリーダーがいないと難しいかもしれません。なので後世まれに見る制度をこの時代に執り行ったヨセフのすごさにしみじみと感動しました。
mise
17節のところに「指導」したと
ただ土地をもらい受けるで無く、人を育てていたと
結局は人なんですね。。
お金があっても、土地があっても、こんな非常事態では食べ物が大切
ただ貰い受けるだけでなくて、その次のステップまで考えて行動する、すごい!
国民はみんなヨセフの提案に賛同し、僕となることを喜んでいる
この20%税というのがエジプトを栄えさせたと
その中で税を徴税する役人がいたこの人達の制度がしっかりしていたのもポイント
最後のヤコブの遺言はイスラエルに
父祖の墓に埋葬してくれとのこと
この遺言、願いがエジプトにイスラエルの民を定住させなかった
大きな願いだったのではないか
慕う場所がここら辺から出てきたのではないか
シオンへの憧れへと・・・
今回は体制を整えるというのが大きなテーマでしたが
イスラエル民族を飢饉から救うためにエジプトに移住させ
そして、神への贖いを知るために出エジプトさせるための
大切な第一歩、体制を整えるのがこの章では教えられた
最後にそんなエジプトの「民族を拘束するような大きな魅力」に負けないように、ヤコブは墓をエジプトに作らずヨセフにこの国を出るとき携えるようにと楔を打って400年の縛りを解く鍵としたことがすばらしいと感じました。
mise
余談
だからこそ次の出エジプトではイスラエルの民は何度何度もエジプトを恋しがり、不平をつぶやいて、神様に滅ぼされそうになる……。ということになるのだということがなんとなくわかった気がします。
コメント