創世記最終章 創世記を読んできて

盛岡

2018年10月20日からはじめた「聖書をよむ会」。
創世記を読み始め、およそ3年半かけて50章までいきました。


途中、コロナウィルス感染拡大のために
開催していたアイーナが使えなくなり、数ヶ月お休みした時もありましたが
それを通して、zoomを使っての「聖書をよむ会」をスタートすることになりました。

zoomでも盛岡のメンバーだけを想定していましたが、
zoom、ネットは地域を超えることとなり
なんと世界各国の方と「聖書をよむ会」をすることができるようになりました。

そのうち、盛岡のアイーナも使えるようになり
ハイブリット開催(現地とzoom)をしてきました。

このハイブリットはかなり無理がありましたが
それでも続けてこれました。

それらすべて、新しい発見、新しい出会いがあり、感謝です。

さて、今回の50章、今までじっくりと読んできたおかげで
感動的な章になりました。
この物語があってこそ、
次の章である「出エジプト記」につながると合点です。

それにしても、神の存在、神のご計画は計り知れない。
神が天地創造され、人は神を知りつつも
いつの間にか神から放れ、見えなくなっているが
事実、人は神が創造され、どんな時も人を導かれているというのが
シンプルに驚きです。

それを真に生きたアブラハム、イサク、ヤコブ、
そして、ヨセフたち

ヨセフは最後に、「神は必ず顧みられる、だから信じ続けておけ」と遺言します。
原文では必ずということばは無く、顧みるという動詞が2回繰り返される強いことばです。
そんなヨセフの思いをイスラエルの子らは心に留めたのでしょう。

現在の私に起る困難も善に変えてくださる
もし困難があっても、神は必ず顧みられると信じたい
そう思わされました。

みなさんと創世記が読めて嬉しかったです。

コメント

  1. 三瀬恵 より:

    主催のみなさま、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。コロナ禍でのzoomでの運営は、大変だったと思います。しかし私にとっては聖書をよむかたたちとの新しい出会いがあり、嬉しかったです。また、世界とつながるチャンスをいただけて、感謝でなりません。大事なことなので二度かきます。本当にありがとうございました。